『ザ★芸能スカウトマンの目』ということで始まったこのカテゴリー。
今日は、美味しいブランド紅茶のランキングを調べました。
創業者の思いを知るだけでも面白い♪
第1位:マリアージュ フレール
マリアージュ家の兄弟二人により、パリのマレにお茶の専門店を開いたのは1854年。
ルイ14世にも遣えたマリアージュ家代々の知識、経験、技術、理念は受け継がれ、
古くから中国、インド、各国の銘茶園との関係をもち、厳選した品質とその芸術的側面の追求は、格式あるホテル、高級食料品店にて、確固たる評価を得てまいりました。
以来150年以上にわたり、マリアージュ フレールは、その伝統に、よりいっそうの磨きをかけ、お茶を享受し、その文化に貢献してまいりました。
現在では、世界35ケ国から約500種類以上に及ぶお茶を厳選。
第2位:ハロッズ(Harrods)
英国を代表する紅茶商といえばハロッズ。ハロッズは現在こそ英国随一の高級百貨店として有名ですが、紅茶商がその始まりでした。だから、紅茶はハロッズの顔といってもいいくらい重要な商品。
英国を知り、英国の文化ともいえる紅茶を知る上でも、ハロッズ紅茶は欠かせません。
第3位:サンチャ(SAN-CHA)
紅茶の国インドを代表する紅茶ブランド【サンチャ】
サンチャとはサンチというインドにある世界遺産になった地名と茶を合わせた言葉です。
サンチャ・ブランドはインドを代表する紅茶ブランドです。
紅茶鑑定士のカプール氏はインド政府が各国の国賓へ贈るインド紅茶の選定を国を代表して行います。
過去30年に渡りカプール氏は紅茶の国インドを代表して紅茶鑑定。
インド国首相から他国の皇族、大統領、首相へ国賓贈答品として贈られています。
〜サンチャ・ブランドのこだわり〜
1.品質の維持のために空輸で輸入しています。
2.異なる茶園やロットの茶葉をブレンドしていない紅茶で、紅茶鑑定士の力量が発揮される商品です。
3.なにより、インド産茶葉だけを使用しています。
第4位:トワイニング(Twinings)
英国紅茶の歴史とともに300年
300年以上にわたり絶えず紅茶に情熱を注ぎ続けて来た。
トワイニングは、イギリスの老舗紅茶ブランド。
ヴィクトリア女王の時代から今に至まで王室御用達を授かる。
第5位:クスミティー(KUSMI TEA)
クスミティー、150年の歴史
1867年、パヴェル・クスミショフがサンクト ペテルスブルグに紅茶の会社P.M Kousmichoffを創立。
その名声はじきに高まり、クスミティーは皇帝たちの好む紅茶となりました。
2003年、コーヒーとカカオの卸売りに長年かかわってきたオレビ兄弟は、カラフルなバロック風デザインのボックスに入ったクスミティーに大きな可能性を感じます。
創造的なエスプリと現代的経営センスを持つ二人はクスミティーを買い取り、その経営に就きます。
目標は世界市場でプレミアムティーの代表的ブランドとすることでした。
2014年、クスミは「ラ ボテ デ メランジュ(美しきミックス)」という広告キャンペーンにより新たな境地の開拓に入りました。
第6位:フォション(Fauchon)
フォションは美食の国フランスならではの香りと味わいのバランスで常に紅茶ブランドの最高峰を誇っています。
名産地の中でも厳選した茶園を選び作柄が悪ければその年の生産を見送るなど茶葉への厳しい目から生まれるフォションの紅茶。
1886年の創業以来、常に美食の先端を走り続ける、世界中のグルメのステータスブランド「フォション」。
1886年にノルマンディー出身のオーギュスト・フォションがパリのマドレーヌ広場に開いた高級食料品店は、その品質の確かさと素晴らしい味覚で、瞬く間に人々を魅了し、世界各国のVIPが訪れるようなパリで最も華やかな「食のセレクトショップ」になりました。
どの時代も常に創業者の食に対する真摯な姿勢と味覚への美学を守り続けると同時に、時代の最先端を目指すコンテンポラリーな創造性から生まれる、豊かな食文化を切り開いています。
そして、1972年に日本に登場して40余年。常に革新的で、且つ「美しく、美味しいこと」を真髄に、さらなる美味しさの進化した形が日本の食卓を彩ります。
第7位:フォートナム&メイソン(Fortnum&Mason)
フォートナム・アンド・メイソンの歴史は、ウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンという2人の青年の出会いから始まりました。
彼らの小さなグローサリーショップがオープンした1707年は、イングランドとウェールズにスコットランドが加わり、英国が生まれた年でもあります2人の店は瞬く間に王室と貴族階級の間で評判を高め、この300周年という素晴らしい瞬間まで英国の歴史と共に大きく発展してくることができました。
ヴィクトリア女王の時代以降、数多くのロイヤルワラント(王室御用達の称号)の栄誉を受け続けてきたその類いまれなる優れた品質とサービスは、今なお英国の誇りとして受け継がれています。
時代を越えて人々の信頼と憧れのブランドであり続けるフォートナム・アンド・メイソン。
その300年にわたる物語の世界へ、さあ貴方も。
第8位:ジャンナッツ(Janat)
ジャンナッツの伝説
1872 年、フランス・プロヴァンスの中心地でジャンナッツの伝説は生まれました。
ジャンナッツ社の創設者ジャンナッツ・ドレス氏は、マルセイユ港から世界中を駆け巡り、紅茶やコーヒー、ココアなどをフランスに持ち帰りました。
多忙なドレス氏の帰国の日取りは明確ではありませんでしたが、2 匹の飼い猫「サム」と「ボウ」は、いつも主人の帰りを察し、当日にはドアの前で待っていたと伝えられています。
今日では、彼の猫たちはジャンナッツ社の「企業精神」、そして夢を叶える「情熱」の象徴となっています。
Janatの精神
Janatの精神は、会社創業当初から変わっていません。
それは「世界中からのおいしい食品を通じて皆様を幸せにしたい」というものです。
ジャンナッツ・ドレス氏は、当時蒸気船しかなかった時代に、何ヶ月もかけて命がけで、世界中を駆け回り、最高の香辛料、お茶、フルーツ、ココアなどフランスに持ち帰りました。
今日、同氏の食品に対する熱い情熱と精神を引き継いだスタッフたちが、世界中を駆け回り最高の商品を皆様にご紹介しております。
同氏は、猫を単なる動物としてみるのではなく、天からの啓示を与えてくれる天使のような生きものとして、とても可愛がっていました。
同氏は、こうした猫たちから強いインスピレーションを受けました。
そのひとつが「お客様に喜んでいただくためには、自分たちの目や口で直接商品を確認し納得する必要がある」ということです。
このような啓示を受けた同氏は、原材料の段階からできるだけ生産者の顔が見えるところまで出向き、最高の原材料をできるだけたくさん買い取ることによって安く仕入れ、リーズナブルな最終製品を作るノウハウを会得しました。
今日このような考え方はJanatのすべての商品に引き継がれており、すべての商品が原材料の段階からスタッフが現地に出向き、生産者に会って厳選して作り上げたものばかりです。
私たちは、最高の紅茶や最高のフルーツ、その他最高の原材料を、生産者との強力なパートナーシップのもと直接仕入れています。
それは単に商品を安く仕入れるということだけでなく、生産者の皆様にも我々の精神を共有していただくとともに、我々が成功することによって、それぞれの産地で働くすべての人々の生活が豊かになり幸せになっていただきたいという思いがあります。
また最終的には、成功の果実をJanatにかかわったすべての人々と分かち合っていきたいと考えています。
そうすることによって「世界中からのおいしい食品を通じて皆様を幸せにしたい」
という精神が具現化できると信じています。
第10位:リプトン(Lipton)
リプトンブランド
“たくさんの人に、気軽に上質な紅茶を飲んでもらいたい”。
紅茶が本格的に出回るようになっていた19世紀末、トーマス・J・リプトンが考えたのは、品質の安定した紅茶をお客様に提供すること。
そこでリプトンは広大な茶園を買い取り、茶樹の栽培から生産まで一貫して行うことで、その理想を実現し、「茶園から直接ティーポットへ」というスローガンが生まれました。
紅茶事業を始めてから、125年以上が経った今も、私たちは常にその想いを胸に歩み続けています。
〜リプトンの歩み〜
日本にリプトン紅茶が初めて輸入されたのは1906年のことですが、その時にイギリスからやってきたのはリプトンの黄色い缶に入った紅茶でした。
1961年には、ティーバッグ製造機械により、国内でのティーバッグの製造がスタート。1962年から発売し、本格的な紅茶が気軽に家庭でも楽しめるブランドとして幅広い層の方々に支持されてきました。
2002年には、紅茶のおいしさを最大限に引き出すピラミッド型ティーバッグを日本でも採用。
さらに2011年9月から、リプトン ティーバッグに国際的な非営利環境保護団体レインフォレスト・アライアンス認証茶園の茶葉を100%使用*。
おいしさはそのままに、厳しい認証基準をクリアした紅茶をご提供することを通じて、環境保全と茶園で働く人々の生活向上にも努めています。
いかがでしたか、美味しいブランド紅茶のランキング トップ10
それぞれの創業者の思いに触れるだけでも感慨深いものがありました。
さらに美味しい紅茶を飲みたい方は、いますか!?
実は、もっと美味しい紅茶を、芸能スカウトマンは発掘しています。
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それは、『model studio - Grand Battement - 東京・大阪』 です。
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